部屋探しナビ

部屋探しナビ

不動産会社の事情

管理物件

不動産会社が募集している物件には自社物件、管理物件、オーナー物件、他社管理物件の4つがあると思ってください。今回は管理物件について説明してきたいと思います。不動産会社が部屋探しで来店されたお客様に対し、自社物件の次に紹介したいと思っているのが管理物件なのです。

管理物件とは、アパートやマンションのオーナーから管理を依頼されている物件のことで、契約の代行や毎月の定期清掃、トラブルやクレームの処理をオーナーに変わって行うことで毎月の家賃から3から5パーセント程度が管理委託費用として不動産会社に支払われる仕組みになっています。

当然、空室の状態では毎月の管理委託費用は頂けませんので、不動産会社にしてみればなんとか早く入居者を入れて毎月の定期収入にしたいと思う訳です。管理を任されている物件の家賃が仮に7万円だったとすると管理費が5パーセントである場合、毎月1部屋につき3500円の定期収入になる訳です。

確かに3500円という数字だけを考えるとそんな必死に入居者を見つけるメリットはあまり無いんじゃないかと思うかもしれませんが、仮にその管理を委託されている物件が全部で20世帯のマンションだったら満室の場合、年間840000円の管理収入になるのです。

840000円は不動産会社にとっては大きな収入ですので、もし空室が長く続き、なかなか入居者を決めることが出来ないと、家主さんからマンション全体の管理を他の不動産に任せるからと管理契約を打ち切られる心配があるのです。このような事情で管理物件は不動産会社にとっては自社物件の次に紹介したいと思っている物件だということがわかってきます。

Copyright (C) 部屋探しナビ All Rights Reserved