
お部屋探しをしていると、よく見かける言葉で、いまいち意味がよく理解できないのが礼金ではないでしょうか。礼金という言葉は聞きなれた言葉なのですが、実際にはどのような意味があり、どのような使われ方がしているかを理解して支払っている人は非常に少ないのが現状だと思います。
元不動産営業マンの私に言わせれば、礼金はまったく払う価値がないお金だということです。礼金とは、まさにその名の通りで大家さんにお部屋を貸してくださってありがとうございますというお礼なのです。
もちろん礼金を払わなければいけないという法律は何処にもありませんし、今では多くの大家さんが礼金は、今の時代には古いだけの習慣で必要がないものとして礼金0円としています。では、なぜ今でも礼金という古い習慣が根強く残っているのでしょうか。2つの理由を挙げると1つ目が、大家さんが亡くなり、その息子さんなどが新しい大家さんになった場合には古い習慣の礼金は必要ないというのですが、ご年配の大家さんは昔からの習慣なので貰って当たり前という考え方が変わらないのです。
そして2つ目が、礼金の多くが不動産会社に対しての紹介料として家主から支払われるお金に変わっているということです。最後に1つ言っておきたいのが、礼金は良い物件を見極める最高の手段なのです。
礼金を未だに取っている家主には言い方は悪いかもしれませんが頑固な人やケチな人が多いのも事実で、その際に住んでいる部屋のエアコンが壊れた際などに使い方が悪いなどと、すぐに対応してくれないケースも多いようです。