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賃貸借契約書のチェックポイント

お部屋探しも契約段階まできたら、完了まであと一歩です。ですが、ここで気を抜いてはいけません。ここまでの集大成の全てが賃貸借契約書に詰まっているのです。賃貸借契約書の中で最も重要なのが重要事項説明書という欄です。

ここには、家賃や敷金などの金銭的な内容をはじめ、修理修繕の負担割合などが細かく明記してあります。この重要事項説明書は宅建取引主任者の資格を持っている人が必ず読んで説明するように決まっています。

では、賃貸借契約書の中でチェックしておいたほうが良いポイントをいくつか紹介しておきます。まず退去時の原状回復に関してですが、これが後々重要になってきますので、しっかりチェックしましょう。例えば敷引きという言葉を聞かれたことがあるでしょうか。

この敷引きとは、敷金を3ヶ月払っていた場合に、契約書の中で敷引き2ヶ月となっていると、退去の時にどんなにキレイにお部屋を使用していたとしても2ヶ月分の敷金は絶対に返しませんよという内容なのです。仮に家賃が10万円だった場合では、なんの問題がなくても20万円は修繕費などの名目で返して貰えないということなのです。当然、汚く使用してしまい修繕費が敷金3ヶ月分で足りない時には差額分を全額請求されることになりますので、ちょっと納得がいかないシステムですよね。

当初の入居者募集広告には敷金3ヶ月分とは書いてありますが、敷引きのことまで書いてあるケースは少ないので契約の段階になって初めて気付くということも少なくありません。その他にも契約書の中で注意してほしいのが契約更新の項目です。これも1つ間違えると2年おきに多額の費用を請求されることになります。詳しい内容は別の項目で説明していますので参考にしてください。

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